手編みのセーターと敏感肌

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このブログの最初の記事にも書きましたが、私は手芸が大好きです。

手作りできそうなものはとにかく作ってみたい人間です。

面白いことを見つけると作ってみたくてしょうがないので、色々な事に手を付けては中途半端な感じになってます。残念。

これ!と決めたことに集中している人が極め人なんだよなぁ。と思うのですが、どうしても一つに絞れず、堂々巡りです。

さて、そんな私ですが、以前は手編みに夢中でした。

冬が近づくと、空いた時間はずーっと手編みで何か作っていました。手袋や手編みのバッグ、マフラー、帽子、そしてセーター。

セーターはとにかくたくさん編みました。

色々な本を見つけてきては、お小遣いをほとんど本と毛糸代にかける日々・・・。

どんどん形になっていく様がわくわくするのです。

出来上がるとすぐに次の物を編みたくなり、また毛糸探し。

結婚する前には旦那さんにも何枚か編みました。

ところが!彼は毛糸のチクチクに敏感な人だったのですっ!!

せっかく編んだセーターも帽子も、私にはなんてことない手触りなのに、「痒いー!無理!」とにべもない・・・。

そのうちに、手編みに対する興味が薄れ・・・。

子供が生まれてからいくつか編みましたが、残念なことに子供たちも「チクチクするー!」人間でした。(--;)

ちなみに、ふわふわな毛糸でもダメなんですよ。

昨年、旦那さんの実家に里帰りした時に、お母さんから大きなビニール袋に入ったセーターを渡されました。

「家にあっても仕方ないから持って帰って」とのこと・・・。

こ、これは!!

そう、私が旦那さんと結婚する前にプレゼントした手編みのセーターでした。

すごく時間をかけて編んだ模様編みのバカでかいセーター・・・。

そうか、実家にあったのか。しかも邪魔だったのね。そりゃそうよね・・・。

捨てるには忍びなく、置いておくには嵩張る・・・。

意外と手編みのセーターは重かったです。

 

最近は、娘がシュシュをボンボンの付いた毛糸で編んでくれというので、何色か買ってきて久しぶりに編みました。

やっぱり楽しいです。

これからは、小物を編もう、と個人的に思う私でした。

 

 

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  1. 2015 11.18

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このブログを書いている人

ゆんさん  出身地愛媛県と山﨑賢人君(^^;)をこよなく愛するアラフィフ主婦です。 なんか新しいことを始めようとブログを始めたものの仕事と家事と育児に追われて途中で断念。このままじゃ何も変わらん!と一念発起で再開しました。 興味のあることを綴っていけたらと思ってますのでよろしくお付き合いくださいませ。